「韓国留学中の生活費稼ぎにアルバイトをしたい!」あるいは「憧れの韓国で本格的に就職したい!」などと考えている方も多いのではないでしょうか。外国人が韓国で働くには就労またはアルバイト可能なビザが必要です。
まず韓国で働く際には、自分が現在持っているビザが就労可能なビザなのか、または自分が働こうとする会社でビザ取得のサポートをしてくれるのかなどを調べる必要があります。
例えば、観光ビザでの就労であれば、「観光就業(H-1)」というビザがあります。
このビザはいわゆるワーキングホリデーのようなもので、在留期間中であれば、週25時間(在留期間内最大1,300時間)まで就業が可能です。
ただし、観光ビザは就労ビザではないため、日本でアルバイトをする場合と同様に、就労先や雇用条件についても注意が必要です。就労先が法律に則ったものであるか、アルバイトが学業に支障をきたさないかなど、自己の身を守るためにも事前に十分な調査を行うことが大切です。